スポーツでは鉄分が試合を左右する?
福山市のパーソナルトレーナー大賀です。
私は今まで陸上(短距離)・ソフトボール・テニス・ソフトテニス・バレーボール・サッカーなど様々なスポーツを経験してきました。
ただ飽き性だったのかもしれませんが、おかげで人並み程度はどの種目もこなせる自信があります。ちょっと自慢(^。^)
その中でも自分自身が一番楽しく長く継続できたのがテニスです。
そんなテニスで重要なのがフットワークですが、それ以外にもボールを見る力「動体視力」も重要になってきます。
いかに集中力を保ち、動体視力を試合の最後までキープするか?
トレーニングも大事ですが栄養も不可欠になってきます。
動体視力を保つためには「鉄分」が重要になります。
鉄分は赤血球の中に存在する栄養素で、酸素や二酸化炭素を体中に運搬する役割があり、鉄分が不足をすると十分に酸素供給ができずに集中力の低下、頭痛などを引き起こすことがあります。
集中力が低下=動体視力も低下
このようなことから絶対ではありませんが、スポーツ(特に球技)では動体視力の低下が試合の勝敗を左右する可能性が出てくるかもしれません。
<1日の推奨摂取量の目安>
男性は7.0mg~7.5mg
女性は6.0mg~6,5mg *月経時10.5mg
*厚生労働省 日本人の食事摂取基準2015年版
次回はフットワーク(アジリティ)について書こうかなと思います。