第二の心臓ふくらはぎの役割は乳搾りと同じ!?
福山市のパーソナルトレーナー大賀です。
よく話題に上がる「第二の心臓」と呼ばれる「ふくらはぎ」はなぜ第二の心臓と呼ばれるのか?
ふくらはぎは筋収縮を行うことでミルキングアクション(ミルキング=乳搾り)というポンプ作用を行っており、心臓から遠く離れた下半身に流れた血液をまた心臓に戻すために乳搾りの要領で筋肉が働いています。そんな役割があるのにポンプがカチカチに硬かったり、弾力がなくプニプニ柔らかい、冷たかったりすると血流が下半身で滞ってしまい全身に行き渡らずカラダの機能が低下してしまいます。
このようにふくらはぎは心臓と類似した役割があるので、第二の心臓と呼ばれています。
*血流が滞ってしまうと血液の中にある栄養・酸素などが運ばれなくなるのでカラダの機能が低下します。
*ポンプ作用が低下すると高血圧や浮腫み、疲れやすいなどの影響が出ることがあります。
ポンプ作用を改善・予防するためには運動やマッサージを行うと良いでしょう!
ここでは運動を紹介!
①ウォーキングやジョギング
10〜20分で大丈夫です!
②筋力トレーニング
【カーフレイズ】15回×3セット
③ストレッチ
片膝を立て座る
立てた膝に両手を置く
ゆっくり体重をかけ膝を前に倒す
※なぜが写真が添付できなくなった(TT)後日添付しておきます。
是非お試しください!
もし運動についてお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
TEL084-967-5905