ウエイトベルトに頼り過ぎはNG!腰痛持ちのサポーターも一緒!
福山市のパーソナルトレーナー大賀です。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。
今回はトレーニングアイテムの中にウエイトベルトという物について書いています。
ウエイトベルトこれは高重量トレーニングの際に腰を痛めない様に腹圧を高める道具です。
ですがウエイトベルトを軽い強度のトレーニングで常に使用をしていると、自身で腹圧をかける事が少なくなり腹圧低下に陥ってしまいます。
*腹圧とは腹腔内にかかる圧力の事で腹筋や腹横筋の収縮によって生じる圧力の事です。これは排尿・排便に関わり、女性であれは出産時にも必要になります。トレーニングではトレーニングの際に脊柱にかかる圧縮力を低下させ傷害予防に役立ちます。
本来は構造的エクササイズ(スクワットやデッドリフトなど脊柱に縦軸の負荷がかかるエクササイズ)などのトレーニングで3reps以下(reps=回数)の高強度トレーニングをする際に使用するのが適切です。
その様な場合以外はしっかり腹圧を高めトレーニングをする事で、腹圧を高める事ができる様になり質の高いトレーニングができます。
また腹圧を高めることはウエストの引締めにも役立ちます。
上記は全てトレーニングについて記載していますが、腰痛持ちの方が使用されているサポーターも同様です。
痛みが酷い場合にはサポーターの装着も必要ですが、腰痛の予防の為だという事で常時装着をしていると、腹圧低下の原因になりいつまでも腰痛は改善できません。
真の予防は腹圧を高める事ができるトレーニングです。
このブログを見た機会にトレーニングで常時ベルトを使用している方は、まず重量を下げ腹圧を高める事を意識してみませんか?
腰痛持ちの方も同様にサポーターに頼り過ぎず運動を始めてみませんか?
トレーニングを始めようと思った方、ちゃんとしたトレーニング方法を知りた方
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